癒しを仕事にしたい方へ。整体スクール選び完全ガイド 東京版
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資格を取得して整体師を目指す場合、大きく分けて3つの方法があります。
「就職」を目指している場合、一番の近道は整体スクールへ通うという方法です。
整体師としてデビューする前に基礎的な知識と技術を効率よく身につけられるというメリットがありますし、何よりも就職サポートが充実しているからです。
在学中には就職先の斡旋を行なってくれたり、独立開業の基礎を教えてくれたりしますし、卒業後でも相談に乗る・卒業者向けの授業を開催するため定期的にスキルの見直しができるのも魅力的です。
ゆくゆくは整体師として働きたい、というなら整体師としてアルバイトをするという方法もあります。
整体師には資格が必要ですが、施術こそできなくてもアルバイトとして働くことはできます。「知識よりも現場で技術を学びたい」「勉強と仕事を同時にこなしたい」という人は、アルバイトから始めるというのも一つの方法です。
整体を学ぶ手段として、通信講座という方法もあります。
スキマ時間に勉強ができるので、「時間が無くて専門学校に行けない」という方や、「今の仕事を辞めるわけにはいかないが、ゆくゆくは整体師になりたい」という方でも、空いた時間を使って勉強ができるということです。実践をこなせないのはデメリットですが、習得速度の速さによっては、スクールに通うよりも短期間かつ安く整体師としての知識を身につけられるのは魅力です。
…など、本気で整体師として生計を立てたい人向けに、ハイレベルな学習内容かつ、就職率が高いといわれている東京の整体スクールの講座を集めました。
ソフィア整体アカデミー 総合本科コース
< ソフィア整体アカデミーの公式サイトで詳しい内容をチェック >
<学習内容>
骨盤・骨格矯正、推拿(すいな:もみほぐし)、東洋医学(ツボ・経絡)、母指押圧、カイロプラクティック系のバランス整体、筋膜ストレッチ、トリガーポイント法、内臓セラピー、アイ(顔)セラピーなど
<講座の特徴>
マッサージや骨格矯正、カイロプラクティックの手法を始めとし、さまざまな技術を本格的かつ総合的に学べる講座。
痛みを与えず、もみ返しのない母指押圧法など、基本的ながら効果の高い技術を、実技指導メインで丁寧に教わることができます。
また、頭痛・肩こり・腰痛などの症状別対処法も学ぶことができ、就職時の即戦力となる技術を磨くことができます。
ソフィアでは、正しい整体技術を身につけさせることを第一に考えています。自重や体の使い方を正しく理解して整体技術を身につければ、施術を行なうのに強い力は必要ありません。重心移動から指や体の使い方、整体師が施術する際の呼吸、リズム、タッチ等にいたるまで、細かいポイントもしっかりと教えてくれるのが魅力的です。
また、ソフィアでは「ダウン方式」という授業を取り入れています。
「ダウン方式」とは、症例→実技→基礎知識の順番で学ぶ勉強方式のこと。症例から学んでいくことで効率よく、かつ実践を意識した授業が可能なのです。
さらに、ソフィアではフリータイム制授業を導入しています。一度入学すれば在校期間は無く、開講時間内であればいつでも授業を受けることができるのです。追加料金も一切なく、自分が納得するまで何度も同じ授業を受けることも可能です。
ソフィアは就職率が高い整体スクールのひとつでもあります。就職率は95%以上を誇り、個別のマッチングサービスで就職先を斡旋するだけではなく、卒業後の就職をフォローしてくれるのが、就職率の高さの秘密。全国の整体院やサロンから募集広告が届くだけではなく、首都圏に500店舗以上の提携サロンがあります。就職の面でもかなりに有利になる整体スクールと言えるでしょう。
フィットバランス療術学院 プロ独立コース
< フィットバランス療術学院の公式サイトで詳しい内容をチェック >
<学習内容>
手技の基本や筋・筋膜調整、関節矯正、神経筋連鎖法・特殊神経筋連鎖法(オリジナル手技) 、美手【Vitsyu】ヴィッシュ(オリジナル・エネルギー療法)、共鳴カウンセリング、集客システム、ツールマーケティング、経営、モチベーション・ホスピタリティなどが学べます。
<講座の特徴>
「プロ独立コース」は、これまで10科あったコースを一つにしたコース。一人一人に合わせて、徹底した実践フリースタイルです。
最大40回のスクーリングでしっかり学べ、DVD教材全50巻で自宅学習もきっちりできます。
授業はマンツーマンのライブ形式。学院長・吉田正幸と直営店舗で患者さんの施術を通してリアルな施術を学んでいきます。
学院長・吉田正幸氏の講義を受けられるという点が、フィットバランス療術学院の魅力であり特徴と言えるでしょう。吉田正幸氏は過去10年間の間に、14万人近くの患者に施術を行ってきました。そのなかでどうすればより効果的な施術になるかを研究し、独自に体系化することに成功したのです。
授業自体は少人数体制を導入しており、少人数体制だからこその個別サポートを撤退しています。また、「ハンドメイドレッスン」というシステムを採用しており、カリキュラムはあえて作らず、生徒ごとの経験やレベル、目的に合わせて授業を作ってくれます。
フィットバランス療術学院は随時入学希望者を募集しており、いつでも入学することができるというのも魅力。思い立ったらすぐに入学ができるので、「今すぐにスキルを身につけたい!」という方におすすめです。
卒業までかかる期間は最短で4ヶ月。実践中心・現場第一主義の授業だからこそのスピード感と言えます。
フィットバランス療術学院は独立開業に強い整体スクールとしても有名で、生徒たちが卒業後に自分の整体院を持つための知識を授業で教えています。整体の技術はもちろんのこと、集客の技術やWEBマーケティングの技術も身に着けることができます。
ハンズプラクティスカレッジ東京 基本科
< ハンズプラクティスカレッジ東京のFacebookをチェックしてみる >
<学習内容>
基本科(初年度):基礎医学と各種検査、テクニック(解剖生理病理学、Diversifiedテクニック、筋力反射テクニック、Thompsonテクニック触診検査法、経絡マニピュレーション、栄養学、リフレクソロジー)
<講座の特徴>
ハンズプラクティスカレッジは、アメリカ発祥のカイロプラクティックの授業に特化した整体スクールであり、アメリカカイロプラクティック学会に認定されています。
カイロプラクティックは、骨格構造や筋肉・神経などの知識を駆使してどこに痛みの原因があるのかを突きとめ、投薬・手術を用いることなく治療を行なう手法です。
アメリカカイロプラクティック学会認定校だからこそ、本来アメリカでしか修学できない「CBP(姿勢分析と矯正法)」を学ぶことができます。これを学ぶことができるのは、日本では今のところハンズプラクティスカレッジのみ。
また、ハンズプラクティスカレッジは、働きながら学べる環境を整えています。
年に2回同じ授業を行っているので、仕事や介護などの事情で一度休んでしまっても、再び同じ授業を受けることができます。
さらに、最高6ヶ月の休学制度を導入しているので、学籍を置いている最中に仕事で急な出張や長期の転勤をしなければならない状況になっても、フォローすることが可能です。
勉強しながら現場で腕を磨きたいという方には、整体アルバイトを紹介しています。勉強・技術の収得・学費の確保をいっぺんに解決することができるので、仕事で学費を稼ぎながら勉強をしたいというニーズに応えてくれます。
ハンズプラクティスカレッジは実践を重きにおき、かつ修学・就職フォローがしっかりした整体スクールといえるでしょう。
現在、整体スクールのほとんどが、卒業後の就職サポートをおこなっています。キャリアコーディネーターなどの専門スタッフが相談やアドバイスに乗ったり、提携・運営している整体院やサロンに就職を紹介したりするスクールも珍しくありません。インターンとして在学中から実践に慣れさせているところもあります。
卒業後も相談に乗るだけでなく、卒業した者同士の交流や情報交換の場をつくったり、現場で実際に施術している中で感じる不安を解消するために、再受講制度や卒業生向け特別授業を行なうところもあるようです。
整体スクールでは整体師になるための、各種必要知識を学べることができます。
整体の基本となる「指圧法」と各部位の「手技」です。
こればかりは、本から知識として習得するだけでは不十分です。実際に師となる人の技術を見て、実際に指圧法を施してみて、直接指導してもらいながら体に覚えこませていく必要があります。
師となる人にこだわる必要はありませんが、整体師によって得意分野が変わってきます。「この分野で就職がしたい!」と気持ちが定まっているのであれば、その分野に精通した師がいるスクールで教えてもらうのが一番です。
「整体をしたい」という漠然としたイメージしかない場合も多いかと思いますが、その際はオールマイティーに学べるスクールに通い、少しずつ自分の得意分野を見定めていくのが良いでしょう。
整体スクールでは、科学的な解剖学と人体の構造についても学ぶことになります。昔から伝わる「ツボ」への刺激とその効果から、最新の知識まで、学ぶべきことは多岐に渡ります。解剖学の知識は資格収得試験の際にも必要なので、本腰を入れて学ばなくてはなりません。
身体のどこかが痛んでいるとき、その原因となる筋肉や神経を探る必要があるため、解剖学は実践でもっともよく使う「知識」といえます。
独立したときのために、経営学も勉強することになります。整体師になりたての頃は、どこかの整体院に雇われて働くことがほとんどですが、整体師の多くは、「ゆくゆくは独立を」と考えていることでしょう。整体師として独立開業するには、経営者としての知識も必要になるからです。
独立開業に力を入れているスクールであれば、独立手続きのための法知識、税知識なども併せて学ぶことになるでしょう。
わざわざ「コミュニケーションの授業を行ないます」というスクールはあまりないかもしれませんが、もし就職・開業をするならコミュニケーション能力は必須のスキル。
整体師はお客さんと一対一で向き合う仕事です。常連を確保するためには、皆さん自身の人間力と、それを引き立てるためのコミュニケーション能力が重要です。コミュニケーション能力が低ければ、お客様がどういう状態で、何に苦しんでいるのかを聞き取ることすらできないからです。
実践を重視するスクールでは、ペアになって施術をしてフィードバックをしたり、先生から知識やスキルを積極的に吸収しようとして、自然と対人スキルが磨かれていきます。
俗称として整体師と呼ばれていますが、「整体師」という資格はなく、それぞれの分野ごとに分けられたマッサージ系の資格を取得することになります。
整体関係の資格は多くが民間資格ですが、うち2つは国家資格です。その2つとは、柔道整復師とあん摩マッサージ指圧師。
この2つをいずれかを修得しておくだけでも、就職・独立開業が有利になるでしょう。
あとは各整体スクールを卒業することで、各々のスクールが認定している資格を得ることができます。「資格」は、それが民間資格であれ国家資格であれ、お客様からの信頼と安心を獲得するうえで重要なものです。ぜひ積極的に習得しましょう。
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